
ウェストを締めたり、おなかを引っ込めるのに効果的なエクササイズは?
キーポイントは深部腹筋、その中でも、とくに大腰筋です。皮下脂肪を落とそうとする前に大腰筋をしっかり動かす。それだけで、ウェストが10cm以上細くなる人がいます。なぜそうなるのでしょう。
おなかの中は基本的に空洞です。胃や腸が自由に動くスペースが確保されています。その空洞の形が変だったり、骨盤や腰椎の姿勢が崩れていて内臓が下に落ちている人は、おなかが出っ張ってしまう。しかし、余分なスペースがある分、細くするのは比較的簡単です。深呼吸をしたり、モノをたくさん食べただけでも、ベルトがキツくなったりしますよね。逆に力を入れてヘソを引っ込めれば、おなかはグッと内側にへこみます。その状態を、意識しなくても維持できればいいわけです。
大腰筋を意識したトレーニングをすると、その周辺の脊柱起立筋や大警筋、中警筋といったコアマッスルも使うことになります。その結果、前や後ろに倒れていた骨盤が真っ直ぐ立ち、本来あるべき場所に戻ってくるのです。
骨盤の姿勢が良くなると、内臓の位置も正されます。内臓の位置が変わると、便秘や冷え性、むくみがなくなってきます。そして、下半身の代謝そのものが改善される。血行や代謝が良くなれば、エネルギーが逃げやすくなり、脂肪が落ちやすくなる。そうなったら、今度はおなか全体の筋肉を使うトレーニングをしたり、エアロビックで脂肪を燃焼させたりする。そうして段階を踏んでトレーニングしていけば、効果はひじょうに大きくなります。いきなりエアロビックをやっても、おなかまわりの脂肪はなかなか落ちません。
大筋筋はどうやって鍛えればいいか。階段を一段とばしで上がっていくのが一番。ただ、これはキツいし、女性はできないかもしれない。それなら歩き方を変えてみるといいでしょう。
太ももを前に引っ張るようなイメージで、大股でシャキシャキと歩くようにする。家でもできるトレーニングとしては、太ももが床と平行になるぐらいまで上げて、その場で足踏みをする。最初は50回からはじめ、300回ぐらいを目標にしましょう。それだけでもかなり大腰筋が鍛えられ、おなかを引き締める効果があるはずです。
※資料引用
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