
エアロビックで筋肉はつく?
エアロビックトレーニングでは、基本的に筋肉はつきません。落ちることはあっても、増えることはない。
逆に、筋力トレーニングをやると全身持久性がつくかというと、「そこそこつく」というの
と「あまりつかない」という二つのタイプの研究結果があります。「落ちる」という報告はありません。
質のいい筋カトレーニングをするためには、セット間の休息時間にいかに素早く回復し、いい状態で次のセットに臨めるかどうかが問われます。全身持久性に関係してくるわけです。筋カトレーニングは基本的に無酸素性の運動です。しかし、インターバル中は心拍数が上がり、酸素摂取量が増えている。つまり、エアロビックなのです。トレーニング効果を高めるためには、全身持久力も高めた方がいいということですね。
ウエイトリフティングやパワーリフティングのようなパワー系の種目は、1セットの質にこだわらなければいけません。次のセットで最大のパフォーマンスを出すためには、インターバルが5分ぐらい必要になる。その間は、ほとんど動かず体力を回復させています。1セットの挙上回数が少なく、休息時間も長いので、心拍数も酸素摂取量もさほど上がらない。これだけでは回復能力を高めるトレーニングにはなりません。
そこを補うために、1週間に2日ぐらいは2~3km走ったり、ウォーキングをするといい。心拍数を上げ、エアロビックな代謝活性を上げるような補助的なトレーニングをする。その方がトレーニングの内容も良くなっていきます。
筋量を増やすボディビル的なトレーニングの場合は、セット間のインターバルを縮めるのが効果的です。1分インターバルで60種目ぐらいを続けていると、これは立派なエアロビックになります。セット間のインターバルの間でも心拍数が120を下回らないような状態で、1時間ほどトレーニングが続くので、おのずと持久性は高まってきます。そういうタイプのトレーニングができている人は、エアロビックな補強運動は必要ありません。
※資料引用
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