チューブトレーニングの利点・欠点は?

 利点は、場所を選ばずトレーニングできること。安いこと。そして、最初は負荷抵抗がほとんどなく、引っ張るにしたがって負荷抵抗が大きくなるので、キツくなったところでやめられること。リハビリテーションにも向いていますね。

 また、ゴムの長さを調節すれば、強さを簡単に変えられます。短くすれば最初から抵抗がキツくなり、ゆるめておけば最初は楽に引っ張れる。自由に負荷調整ができることも利点の一つでしょう。

 欠点は、利点と表裏一体。最初は負荷がかからず、引っ張るほどにかかるというのは、実際のスポーツにおける筋力発揮の形態とはまったく逆になります。スポーツ動作の場合は、どちらかと言うと動作の起こりはじめか、中盤より前の段階で最大の力が発輝されるのが普通です。動作にもよりますが、後になればなるほど力を出すというケースは、ほとんどありません。

 また、動作の後半でウーンとがんばって力を出してしまうと、血圧が上がりやすい。同じように強い抵抗を使った場合でも、普通のウエイトトレーニングマシンと比べて、血圧への影響が強く出ます。だから、負荷が強くなる最後の段階では、あまりがんばりすぎない方がいい。歯を食いしばってやるようなトレーニングではないのだと理解して、気楽にこなした方がいいと思います。

 あくまで筋力を高めることが目的なら、わざわざチューブトレーニングを選ぶ必要はありません。バーベルやダンベル、マシンがあるなら、そちらでトレーニングした方がいいでしょう。リハビリのように特別な場合を除けば、どうしてもチユーブがベストということはないと思います。

※資料引用

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