
瞬発力もスタミナもある筋肉をつくるには?
瞬発力のためのトレーニングを繰り返していれば、ある程度は筋肉の持久力も向上します。筋力がアップしているのに、スタミナがまったくアップしないということはありません。
ただ、スタミナにもいろいろなタイプがあります。最大筋力を1回発揮した後、5分休ん
でもう一度同じ筋力を出すというタイプのスタミナ。半分ぐらいの力を何回続けて出せるかというスタミナ。この二つはちょっと違います。瞬発力のトレーニングで得られるスタミナは基本的には前者です。
90%1RM以上の負荷を5回程度しか上げないようなトレーニングを繰り返していても、軽い負荷を30~50回上げるようなスタミナはつきません。持続時間の長いスタミナをつけようと思ったら、どうしても軽い負荷で30~50回といった回数を繰り返すトレーニングが必要になります。
一度のトレーニングで瞬発力とスタミナを同時につけるには、重い負荷でトレーニングした後、最後に50%1RMぐらいでオールアウトする1セットを加えることです。これを「ホリスティック法」と言います。ホリスティックは「全体の」という意味ですから、筋力と筋持久力、つまり筋肉のオールラウンドな能力を高めるトレーニングということになります。
じつはホリスティック法をやると、高出力のスタミナがつくのと同時に、成長ホルモンなどの分泌がくなるという効果があることがわかっています。したがって、長期的なトレーニング効果で見ると、筋肥大や筋量の増加という結果にもつながるのです。だから、やらない手はない。ヘビーなトレーニングの後に、ライトな負荷で高回数を1セットこなす。これだけでトレーニング効果は格段に変わってくるので、ぜひ試してみてください。
※資料引用
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