⚫︎寒暖差で胃腸に影響…「脳腸相関」
季節が変わりはじめ、寒暖差で自律神経が乱れてくる人が多くいます。自律神経は、体温、心拍、内臓など24時間調整するスイッチの役割をする神経。
その役割を簡単に説明すると
⚪︎暑い…体温を下げる(血管を広げる、筋肉を緩ませる、汗を出す/など)
⚪︎寒い…体温を上げる(血管収縮、筋肉を固める、体を震わせる/など)
この寒暖差によるストレスで故障し、自律神経が乱れると、疲れやすくなったり、よく眠れない、イライラや不安など、精神が不安定になります。
◎脳と腸の意外な関係
『脳腸相関』…脳と腸が情報の交換し互いに影響しあう関係があり、脳が寒暖差によるストレスを感じると、腸にストレスの信号をおくり、腸が過敏に反応し、腸の運動異常か起きます。
そうすると、腹痛や腹部の違和感、便秘・下痢などが長時間続いたり繰り返す、過敏性腸症候群になる可能性もあります。それはストレスや自律神経の乱れが原因です。
そうならないためにも寒暖差に負けないカラダづくり、正しい食事、生活習慣を見直して下さい。
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