
胸や背中、太ももなど、大きな筋肉から鍛えた方がいい?
そのとおりです。理由は三つあります。
まずトレーニングする時間は、人によってまちまちですが、だいたい1~2時間はありますよね。後半になるほど疲れが溜まり、どんどん効果が落ちてきます。だから、体力が十分ある
うちに、鍛える価値の高い大きな筋肉を優先的に鍛えましょうというのが一つの原則になっています。
二つ目の理由は、日常の動作にしろ、スポーツの動作にしろ、力を発揮する起点は必ず体幹の大きな筋肉になります。根本の筋肉が大きな力を出して、それを未端に伝えていくわけです。そうした力のつながり方を考えても、大事な筋肉は体の中心に近い大きな筋肉ということになります。
三つ目。筋力トレーニングの基本種目と言えば、ベンチプレスやスクワットですよね。これらは構造的エクササイズと呼ばれるもので、アームカールのような種目と違い、複数の筋肉を連動的に使う種目です。ベンチプレスの場合、主に使う筋肉は体幹側の大胸筋。これをだいたい60~70%使います。残りの30~40%が肩や上腕三頭筋といった筋肉。それが理想的な形です。
ところが、上席三頭筋などの小さい筋肉から先に鍛えてしまうと、胸の筋肉は元気でも、腕が疲れているのでベンチプレスが上がらないという状況が生まれます。肝心な大きな筋肉のトレーニングが十分にできなくなるのです。
これらの理由により、体の中心の大きな筋肉から、外側に向かって順番に種目を並べていくのが、基本的なトレーニング法ということになっています。
※資料引用
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