
チューブトレーニングの効果的なやり方は?
チューブトレーニングを効果的に行なうために、まずはその特性を知っておく必要があります。
チューブトレーニングは引っ張れば引っ張るほど負荷が大きくなっていきます。多くのスポーツは、はじめの方にグーッと力が出て、後は比較的力を抜いて惰力を利用しますので、動作的にはまったく逆になります。でも、たとえば水泳やボートなど、流体を相手にする運動の場合は、最後にぐっとストロークの力が入る。そういう種目では、チューブトレーニングの負荷形態は利用価値があると思います。
チューブトレーニングのもう一つの利点は、なんと言っても”体にやさしい”ということです。急にガツンと負荷がかかるとケガの危険性も出てきますが、チューブトレーニングは徐々に負荷がかかる。これ以上は引っ張れないというところでやめればいい。以上のような利点と欠点をよく理解した上で取り組んでいきましょう。
チューブは関節の可動域全体を使えます。ただ、途中までは楽に引けますが、徐々に重くなってくる。そこで、もがくような状態になってしまうと、効果が出ませんし、ケガにつながる場合もあります。最後まで正しいフォームを意識しながら引くことが大切です。
具体的な回数でいうと、「10~20回の動作を3セットぐらい」というのが基本でしょう。標準的なフリーウエイトより少し軽めぐらいの運動ですね。ですから、大きな筋肉を鍛えるトレーニングには、あまり向いていません。どちらかと言うと、インナーマッスルやスタビライザーと言われる関節を安定させる筋肉が対象になります。
チューブを使って、いろいろなタイプのトレーニングをやってみたいという人には、両手で持てる捧がついているチューブがオススメです。これを足にかけたりすれば、ベンチプレスやスクワット、ロウイングなどもできる仕組みになっています。
負荷をもっとかけたい場合は、同じチューブを買ってきて二重にすればいいと思います。チューブを短くすれば確かに負荷は大きくなりますが、引っ張るだけで大きな力が必要になるので、ほとんど体を動かせない窮屈なトレーニングになってしまいます。これではあまり意味がない。チューブの利点を活かすなら、筋肉や関節の可動域をフルに使い、力の変化があまり大きくならないように工夫した方がいいと思います。
※資料引用
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