
エアロビックは休み休みやった方がいい?
本当です。
エアロビックは強度の低い運動ですから、エネルギーの消費量も低い。できるだけ長く続けて、トータルでエネルギー消費量を増やしましょうというのが、これまで常識とされてきました。いったん脂肪に火がついたら、途中で火種を消さずに燃やし続けましょうというわけです。
でも、この説は本当に正しいのか。一度脂肪が分解されはじめたら、途中で運動をパッとやめたとしても、分解しつづけるのではないか。この点に注目した研究者たちは、実験を行なってみました。すると、同じ1時間の運動をしても、途中で30分休憩を入れた方が、1時間ぶっ通しで運動するより、30%ほど脂肪の代謝の割合が高かったのです。この結果からすると、エアロビック運動では、むしろ途中で休みを入れた方がいいということになりますね。
なぜ休みを入れた方が脂肪の代謝が上がるのかは、まだよくわかっていません。ただ、ホルモンの分泌を調べてみると、中休みを入れた方が、血液中のアドレナリンが高くなる。ということは、運動を中断した時、体はかなり活性の高い状態になっていて、運動をリスタートする時に、より強い反応が起きるのではないかということは考えられます。休まず運動を続けるより、休みを入れてリスタートした方が、交感神経やホルモンの活性が強く出て、脂肪が燃えやすくなるのかもしれません。
ただ、休み休みでもOKとは言っても、体脂肪が分解されるまでは運動しないといけませんから、最初の20分ぐらいはエンジンを十分に温めるために、がんばってエアロビックを続けましょう。
※資料引用
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