
有酸素性能力と筋力アップは関連する?
トレーニング前や、試合で筋力を出さなければいけない時などは、軽い有酸素運動でウォーミングアップをすることでパフォーマンスは上がります。
また、筋力を高めるトレーニングにおいても有酸素性能力は重要です。というのも、バーベルを1回持ち上げて終わり、というトレーニングはありません。トータルとしてどのくらいの量を持ち上げたかが問題で、ウエイトリフティングでも1回のトレーニングで「〇トン上げる」といった表現のしかたをします。1セットやって休み、また1セットやって休み、また1セットやる。そういうメニューの組み方が必要なのです。
休んでいる時は、体の中で有酸素性の代謝が起きています。それによって前のセットの疲労を回復し、また次のセットで力を発揮することができます。休憩中にいかに筋力を回復させるかが、質の高いトレーニングにつながるのです。つまり、有酸素性能力の高さは、長い目で見るとトレーニング効果を左右するファクターになります。
スプリンターや投擲のように短時間のパワー発運が問われるタイプの運動選手でも、一つの大会で繰り返しパワーを発揮しなければいけませんので、やはり有機素性能力は無視できません。しかも、有酸性能力が高ければ、普段から質の高いトレーニングが可能ですから、実力アップという点でも重要な問題です。
オリンピッククラスのスプリンターや投擲の選手は、筋肉そのものの有酸素性代謝が高いということも、わかってきています。単に筋力やパワーがあるだけでは、トップ中のトップにはなれないのです。
有酸素性能力に問題があると自覚している人は、インターバル中に完全に休息するのではなく、縄跳びをしたりして心拍数が120以下に下がらないようにするといいでしょう。それだけでも自然に有酸素性能力がついてきます。それでは筋力トレーニングに集中できないという人は、トレーニング後にエアロバイクを15分程度こいだり、クールダウンをかねてエアロビックをやるといいと思います。
※資料引用
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